「マイソクの帯替えがとにかく面倒」
「マイソク帯替えだけで午前中の時間が終わる」
「マイソクの帯替えを簡単にする方法が知りたい」
マイソクの帯替えは不動産業に欠かせない仕事のひとつですが、作業内容は改善したいですよね。
マイソクの帯替えとは、物件情報部分(下部)の帯を自社の情報に書き換える作業で、顧客へ配布する際に変更するケースがほとんどでしょう。
しかしマイソクの帯替え作業には、手間や時間がかかるなど、さまざまな課題があるのです。
この記事では、おもに以下の内容を解説していきます。
- マイソクの帯替え作業の課題
- マイソクの帯替え作業を効率化する秘策
この記事を読むと、自社でもできるマイソクの帯替えを簡単にする方法がみつかり、効率的に集客できるようになりますよ。
目次
マイソクの帯替えの課題【3選】
不動産業においてマイソクの帯替えは、顧客のニーズに応えるために欠かせない作業だといえます。
しかし帯替えには、大きな課題があることも事実です。
- 手間や時間がかかる
- スピーディーな対応がもとめられる
- ヒューマンエラーが起きる
順番に見ていきましょう。
課題1:手間や時間がかかる
マイソクの帯替え作業には、多くの時間と労力がかかります。
- 他社情報の帯切り
- 自社情報を載せた帯の作成・入替
といった複数の作業が必要です。
大量の物件を扱う不動産会社にとって、マイソクの帯替えを1件1件、手作業で行うことは大きな負担となっています。
従業員の負担を減らすためにも、帯替えに使う労力を軽減する対策を考える必要があります。
課題2:スピーディーな対応がもとめられる
不動産市場の動きは早く、新着物件や情報が次々とあらわれ、価格も変動しています。
動きの速い不動産業界で、顧客に最新情報を伝えるためには、素早く性格に情報を更新していく必要があるのです。
しかし現状の手作業による帯替えでは、スピーディーな対応はむずかしく、1日かけて帯替えをしていたら、翌日には成約状況や物件価格などが変わっているなんてことも…。
市場の変化に対応できず、正確な情報を素早く反映できなければ、信頼を失ってしまいます。
顧客の信頼性を得るためには、マイソクの帯替えを効率化して、スピーディーに情報更新ができるような対策が必要です。
課題3:ヒューマンエラーが起きる
マイソクの帯替え作業にはヒューマンエラーがつきものです。
具体的には、顧客に渡す資料やチラシ作成にともなう帯の替え忘れ・切り忘れなどがあげられます。
このようなヒューマンエラーを防ぐためには、ダブルチェックや作業手順のマニュアル化が効果的ですが、対策を行うにも時間と労力を要します。
また手作業が多いほどミスの発生率も高くなるでしょう。
そのため帯替えを不要にする、もしくは自動化するといった対策が必要です。
マイソクの帯替えを効率化する!変換速いもん
じつはマイソクの帯替えを効率化できる方法があります。
それは(株)iimonが提供している「速いもんシリーズ」のひとつである「変換速いもん」の活用です。
変換速いもんとは、業者間流通サイトの物件情報を「ワンクリック」でPDF化&URL化できる機能が備わっています。
面倒な帯切りも自動で行われるため、帯替え作業が不要になります。
▼業者間流通サイトの物件詳細ページから「1クリック」で物件情報をPDFで作成・保存・URL化
▼送りたい物件のURLを貼り付け、物件情報を送信できる(帯替え・帯切り不要)
ほかにも、以下のような機能があります。
機能 | 詳細 |
連続機能 | 複数の物件情報をまとめて送信できる |
ストック機能 | 一度に50件の物件情報をまとめてストックできる |
自動物件名記載機能 | URLを貼り付けるだけで、物件名と号室を自動記載できる |
いつでも閲覧可能 | チャットでもメールでも開封できる PCやスマホでも閲覧が可能 |
上記のような機能によって、帯変え・帯切りが不要になるだけでなく、物件提案時や追客時の作業をスピーディーにしつつ、物件資料の質も上げられるのです。
【実例】変換速いもんの導入で帯替えの作業効率が2倍に!
千代田区を中心に賃貸仲介業を営む「株式会社チアエステート」の岡本社長が、変換速いもんを導入した実例をインタビュー形式で紹介していきます。
はじめに導入した背景を教えてください
マイソクの帯を切り取ってPDFデータで送るという、他社もよく行っている方法で対応していました。
しかし、それだと時代の流れに沿わないと思っていましたし、一顧客のために行う作業であればもっと速くしたいと考えていました。
導入の決め手になったことを教えてください
追客業務の効率の悪さに課題を感じていましたので、説明を聞いてそれが解決できると考えたからです。
導入後の効果はいかがでしょうか?
他社がどれぐらい追客しているのかわかりませんが、当社だと午前の1時間ほどで担当顧客20人分の物件情報を探して送付まで完結できます。
たとえば、ATBBなどで顧客の希望条件を保存しておき、それに合致する物件を毎日新着物件として出します。
その際に変換速いもんを使って、情報をURL化してあとは送信するだけです。
変換速いもんを利用する・しないでどれぐらい差があるのでしょうか?
先物を取り扱う場合、一般的にはレインズなどのマイソクをダウンロードして、帯替えしたり写真を別途用意したりしますが、体感だと1時間で10人分(2倍の効率化)を処理できています。
住所をクリックすると、Googleマップに飛ぶ機能もよいですね。
顧客が自身で物件周辺を調べたりできるので自然と感度も上がり、その後のやり取りがスムーズです。
また「変換速いもんは、もっと早く知りたかった」ともおっしゃっていました。
出典:(株)iimon お客様の声より一部抜粋・校正校閲して記載
まだまだある!変換速いもんを導入して成果をあげた実例
ほかにも、変換速いもんを導入して成果をあげた企業があります。
たとえば「株式会社ファーストキー」では、以下のような悩みを抱えていました。
- メールの返信率が悪くなっていた
- 追客業務に時間がかかり、対応数にも限界があった
- 時間をかけても精度を上げることがむずかしかった
しかし変換速いもんの導入で、以下のような成果をあげられました。
- すぐに返信率が上がり、内見数も増えた
- 倍の追客ができ、時間も削減された
- 簡単に精度の高い情報を作れるようになった
まとめ
マイソクの帯替えは不動産業に欠かせない仕事のひとつですが、以下3つのような課題があります。
課題 | 解決策 |
手間や時間がかかる | マイソクの帯替えに使う労力を軽減する |
スピーディーな対応がもとめられる | マイソクの帯替えを効率化する |
ヒューマンエラーが起きる | マイソクの帯替えを自動化する |
このような課題を解決してくれるのが(株)iimonが提供している速いもんシリーズの「変換速いもん」です。
変換速いもんには、業者間流通サイトの物件情報を「ワンクリック」でPDF化&URL化できる機能が備わっています。
そのため帯替え・帯切りが不要になり、物件提案時や追客時の作業をスピーディーにしつつ、物件資料の質も上げられるのです。
「マイソクの帯替えに時間を取られたくない」
「マイソクの帯替えが面倒で仕方ない」
「マイソクの帯替えを効率化したい」
と悩んでいる人は、ぜひ「変換速いもん」を検討してみてください。
きっと効率的に集客できるようになりますよ。
iimon 編集部