不動産会社が反響を得るために欠かせないのが、スーモやホームズのような、不動産ポータルサイト。
賃貸物件探しに、不動産ポータルサイトを利用したと答えた人は「65.8%」という調査もあるほどです(※1)。
自社が取り扱う物件を見つけてもらうためには、不動産ポータルサイトへの物件掲載がいかに重要かがわかります。
とはいえ、
「どの不動産ポータルサイトがおすすめなのか」
「自社のターゲットにあう不動産ポータルサイトはどれなのか」
など、数多くの不動産ポータルサイトの中から、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで、不動産会社が登録しておきたい不動産ポータルサイトを3つに厳選しました。
この記事を読むと、ユーザー人気が高い不動産ポータルサイトがわかり、反響や売上を伸ばせるようになりますよ。
(※1)出典:ハウスコム株式会社[2023年度部屋選びに関する調査」
目次
不動産ポータルサイトを選ぶ基準=物件掲載数
「ユーザーはなにを基準に不動産ポータルサイトを選んでいるのだろうか」と思いませんか。
アットホーム株式会社が10〜50代を対象に行った調査によると、問い合わせたい不動産会社を選ぶ基準として「取り扱っている物件数」の多さで選ぶ、と答えた人の割合が1位でした(※2)。
つまり物件掲載数が多い不動産ポータルサイトほど、ユーザーから利用されやすいといえます。
(※2)出典:アットホーム株式会社「オンラインでの住まい探しに関する調査2023賃貸編」
【掲載物件数順】おすすめの不動産ポータルサイト3選
ここからは掲載物件数が多い順に、不動産ポータルサイト3社とその特徴を紹介していきます。
不動産ポータルサイト3社の順位は、以下のとおりです。
不動産ポータルサイト | 順位 | 掲載数 | 特徴 |
スーモ | 1位 | 836万3,448件 | ・勉強会に参加可能 ・物件を動画で紹介 ・360度パノラマで部屋を疑似体験できるサービスを提供 |
ホームズ | 2位 | 594万6,961件 | ・SEOやプロモーションの実施による高い集客力 ・ユーザーの目に触れる機会が増える仕組み ・正確な情報提供に注力 |
アットホーム | 3位 | 243万4,675件 | ・物件情報掲載のサポートをしてくれる ・ユーザーは、気になった物件情報を無料電話で確認できる |
出典:株式会社 東京商工リサーチ(2023年7月2日)「不動産・住宅ポータルサイトの掲載物件数に関する調査結果」
順番に特徴を紹介していきます。
1位:スーモ
掲載物件数1位のスーモは株式会社リクルートが運営しており、TVCMやSNSで多くのファンを獲得しています。
ポータルサイト内では、物件を動画で紹介したり、360度パノラマで部屋を疑似体験できるサービスを提供。
またスーモの利用登録をすると、物件の写真や動画の撮り方・顧客へのメールの送り方などの勉強会にも参加可能です。
スーモの利用料金は掲載物件数によって異なり、詳細は問い合わせで確認する必要があります。
またスーモは物件数だけでなく写真掲載数も多いため、顧客満足度は高いといえるでしょう。
実際にスーモを利用した人の声を以下へまとめました。
- 「スーモを見た」と来店するお客様が増えた
- 動画や写真、360度パノラマの利用でスムーズに制約できた
- 担当者が親身にアドバイスしてくれた
ぜひ顧客満足度NO.1のスーモに登録してみましょう(※3)。
問い合わせ先 | |
資料請求 |
https://iimon.co.jp/column/suumo-reaction-increase-method
(※3)出典:オリコン株式会社「SUUMOの評判・口コミ」
2位:ホームズ
株式会社LIFULLが運営しており、SEO・物件数の充実・プロモーションの実施による高い集客力が魅力です。
ホームズへ登録すると、複数の提携ポータルにも自動掲載されユーザーの目に触れる機会が増えるため、集客力が高まります。
また専門の情報審査グループが掲載情報の監視をしているため、正確な情報提供が可能です。
掲載料金はプランによって異なり、2種類存在します。
- 問い合わせ件数によるプラン
- 掲載件数によるプラン
詳細な費用は下記から確認可能です。
ホームズへ登録して集客力の高さを体感してみてください。
問い合わせ先 | |
資料請求 |
3位:アットホーム
アットホーム株式会社が運営しているアットホームでは、
- ユーザーが気になった物件情報を、アットホームに無料電話で確認可能
- 営業担当があなたの店舗まで出向き、物件情報掲載をサポート
など距離感の近いサービスが魅力だといえます。
掲載料金については公式サイトにも記載がないため、直接の問い合わせが必要です。
ホームズの手厚いサポートは、業務を進めるうえで頼りになるでしょう。
問い合わせ先 | |
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不動産ポータルサイトへの登録がゴールではない!成約につなげるコツ
不動産ポータルサイトへ登録して反響が増えても、そこから成約できなければ意味がありません。
また不動産ポータルサイトへの物件登録作業は、時間や手間がかかり効率が悪くなりがち。
上記のような悩みを解決するのが(株)iimonが提供する「速いもんシリーズ」です。
速いもんシリーズには、以下7種類のサービスがあります。
サービス名 | 特徴 |
不動産ポータルサイトへの入力作業を効率化 | |
賃貸物件の新着・更新情報の洗い出しを効率化 | |
ライバル会社の掲載状況を自動分析 | |
物件情報を1クリックでPDF・URL化 | |
賃貸物件情報の元付会社を簡単に特定 | |
賃貸物件の募集状況をまとめて確認 | |
見積書をワンクリックで瞬時に作成 |
たとえば「入力速いもん」は、時間や手間がかかりやすい不動産ポータルサイトへの入力作業を最短「2クリック」で完了できるツールです。
実際に入力速いもんを導入した企業では、以下のような効果がありました。
- 入力業務75%短縮
- 反響数1.5倍
- 残業がほぼなくなった
不動産ポータルサイトへの登録が完了したら、速いもんシリーズの利用を検討して「業務効率化→収益アップ」につなげましょう。
「速いもんシリーズ」の各サービスについてくわしくはこちら
不動産ポータルサイトで反響を増やす方法について、よりくわしく知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。
https://iimon.co.jp/column/increase_real_estate_feedback
またこれから不動産会社を開業する人は、初期費用0円で「不動産開業パック」の利用が可能です。
不動産開業パックには「入力速いもん」にくわえ、ライバル会社の掲載状況を自動分析できる「分析速いもん」が含まれています。
「試しに使ってみたい」という人に安心な7日間無料トライアルも実施中です。
不動産開業パックについてくわしくはこちらから
まとめ
ユーザーが物件探しをする際は、不動産ポータルサイトを使う割合が大きく、なかでも「取り扱っている物件数」の多さを重視していることがわかりました。
取り扱っている物件数順に、不動産ポータルサイトとその特徴をあらためて掲載すると、以下のとおりです。
ポータルサイト | 特徴 |
スーモ | ・勉強会に参加可能 ・物件を動画で紹介 ・360度パノラマで部屋を疑似体験できるサービスを提供 |
ホームズ | ・SEOやプロモーションの実施による高い集客力 ・ユーザーの目に触れる機会が増える仕組み ・正確な情報提供に注力 |
アットホーム | ・物件情報掲載のサポートをしてくれる ・ユーザーは、気になった物件情報を無料電話で確認できる |
不動産ポータルサイトへの物件掲載数を増やすなら、物件登録作業などが効率化できる「速いもんシリーズ」の利用がおすすめです。
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(株)iimonは不動産会社様の業務効率化をサポートします。
iimon 編集部