若年層にはアプリが有効!不動産業の集客におすすめアプリ3選

更新日:2024.03.26

集客

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賃貸物件を検索する際の情報源として、顧客の8割以上がオンラインを活用しています。

店頭収集は1割以下となっており、20代では約4割がスマホで情報を収集しているんです。

とくにスマホなどで見やすい不動産ポータルサイトのアプリは人気があり、有効活用できれば、多くの集客が期待できるでしょう。

そこで、アプリを活用して集客したいとお考えの賃貸仲介会社向けに

  • 不動産業の集客におすすめのアプリ3選
  • 不動産業の集客におすすめのアプリ活用方法
  • アプリでの集客をより効果的にできる業務効率化システム

などをご紹介します。

利用者が多い人気のアプリを有効活用し、自社集客に活かしましょう。

出典:PR TIMES「CRITEO株式会社『引越し・新生活に関する意識調査』」

不動産業の集客におすすめのアプリ3選

不動産業の集客におすすめのアプリとして、

  • スーモ
  • ホームズ
  • 学生ウォーカー

がありますので、解説していきます。

スーモ

スーモは国内最大級の不動産ポータルサイトであり、掲載物件が豊富です。

緑色のキャラクターやCMなどにより、知名度も高く利用者も多いため、スーモへ自社の賃貸物件を掲載することで、多くの反響が見込めます。

通常のポータルサイト(Webサイト)とアプリでは、掲載されている賃貸物件などに大きな差はありません。

しかしスマホやタブレットなどで使用できるアプリは、移動中や隙間時間なども使用できるため、利便性が高い特徴があります。

AppStore

https://apps.apple.com/jp/app/%E8%B3%83%E8%B2%B8-%E5%A3%B2%E8%B2%B7%E7%89%A9%E4%BB%B6%E6%A4%9C%E7%B4%A2-suumo-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%A2-%E3%81%A7%E3%81%8A%E9%83%A8%E5%B1%8B%E6%8E%A2%E3%81%97/id359578668

GooglePlay

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.recruit.android.suumo&pli=1

ホームズ

ホームズは、スーモと並ぶ国内最大級の不動産ポータルサイト。

ホームズアプリの特徴として、顧客が街中で気になる物件があった際に、カメラで物件を映すだけで空室状況が確認できる「かざして検索」があります。

偶然出会った物件を手軽に検索できるため利便性が高く、2018年に新機能として追加されて以来、多くの注目を集めているんです。

便利機能が豊富なホームズアプリへ自社の取扱物件を掲載すれば、多くの物件閲覧が期待できます。

AppStore

https://apps.apple.com/jp/app/%E8%B3%83%E8%B2%B8%E7%89%A9%E4%BB%B6%E6%A4%9C%E7%B4%A2-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA-%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3-%E9%83%A8%E5%B1%8B%E6%8E%A2%E3%81%97homes/id342650611

GooglePlay

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.homes.android3

学生ウォーカー

学生ウォーカーは、学生向けの物件情報を豊富に掲載しています。

学校名からおすすめの物件を検索できるため、顧客にとっても物件選びをサポートしてくれる機能が魅力です。

自社で学生向けの賃貸物件を取り扱っている場合は、学生ウォーカーへ掲載することで多くの反響が期待できます。

通常のポータルサイト(Webサイト)とアプリでは、掲載されている賃貸物件などに大きな差はありません。

AppStore

https://apps.apple.com/jp/app/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC/id792612680

GooglePlay

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gakusei_walker&hl=ja

不動産業の集客におすすめのアプリ活用方法3選

不動産業の集客におすすめのアプリ活用方法として、

  1. 物件を数多く掲載する
  2. 競合と差別化する
  3. SNSを活用する

がありますので、順番に解説していきます。

1.物件を数多く掲載する

アプリから反響を得るためには、数多くの物件を掲載することが重要です。

たとえばアットホーム株式会社がおこなった調査によると、賃貸物件への引越しを検討している人が不動産会社を選ぶ基準第1位は、「取り扱っている物件数が多いこと」でした。(※1)。

また不動産情報サイト事業者連絡協議会の調査によると、不動産会社に求めるもの第1位は「正確な物件情報の提供」という結果が出ています(※2)。

不動産アプリから集客するためには、掲載する物件数はもちろん、物件情報の正確性にもこだわることが大切です。

なお、スーモなどのアプリと不動産ポータルサイトは、掲載物件が連動しているものが多くあります。

出典:(※1)アットホーム株式会社「オンラインでの住まい探しに関する調査 2023 賃貸編」(※2)不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)「不動産情報サイト利用者意識アンケート調査結果」(2023年10月27日)

2.競合と差別化する

不動産の集客アプリには、数多くの不動産会社が星の数ほど物件情報を掲載しています。

その中から自社集客を獲得するには、競合との差別化がポイントです。

たとえば

  • ユニーク物件を掲載する
  • 一人暮らし・学生・女性向けなど、ターゲット層をしぼる

などの取り組みが考えられます。

また、

  • 空室状況
  • 家賃変更

といった情報を、常に最新に更新しておくこともポイントです。

競合他社がキャッチする前に、情報を先取りしておきましょう。

https://iimon.co.jp/column/increase_real_estate_feedback

3.SNSを活用する

アプリは若年層からの反響獲得に効果的です。

そんな若年層にピンポイントでアプローチできるのが、SNS。

総務省の調査によると、SNSの利用率は10〜30代が非常に高くなっています

SNSの特徴も加味しながら、顧客が好みそうな物件やキャンペーン情報などをあわせて配信することで、幅広いフォロワーや反響獲得が可能になるでしょう。

さらにSNSアカウントのプロフィール画面に、アプリへの誘導リンクを貼っておけば、SNS経由での反響増加も期待できますよ。

各SNSの種類に応じた特徴やターゲット層を以下の表にまとめましたので、ぜひ集客に活かしてください。

SNSの種類

特徴やターゲット層

X(旧Twitter)

・20代の利用率が高い

・拡散力が高い

Instagram

・10〜30代の利用率が高い

・若年層向け・デザイナーズ物件のPRに向いている

YouTube

・10〜50代と幅広い年代で利用率が高い

・ルームツアー動画が人気

TikTok

・10代の利用率が高い

・学生向け物件などのPRに向いている

https://iimon.co.jp/column/real-estate-sns

出典:総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

アプリでの集客をより効果的に!不動産業務を効率化する「速いもんシリーズ」

速いもんシリーズ

アプリを活用した集客に成功しても、日々の不動産業務に追われ迅速な対応ができなければ、成約につながる可能性が低くなります。

そこでおすすめしたいのが、不動産業務の効率化に特化したシステム「速いもんシリーズ」。

不動産ポータルサイトへの物件掲載などが効率化できるため、アプリからも多くの反響・成約が期待できます。

たとえば不動産ポータルサイトへの物件入力作業が効率化できる「入力速いもん」を使えば、通常1件あたり20分程度かかる作業が、1件あたり5分程度で完結できます。

また最短2クリックで作業が完結できるなど、直感的な操作が可能なため、従業員へも定着しやすいのが魅力です。

また「変換速いもん」を使えば、物件詳細ページデータを1クリックでPDF化・URL化できるため、SNSから反響があった顧客への追客がスムーズになります。

「速いもんシリーズ」は豊富なラインナップが特徴であり、自由に組み合わせて導入できるため、最小限の費用で最大限の効果が期待できるんです。

「速いもんシリーズ」のラインナップを以下の表にまとめました。

サービス名

特徴

入力速いもん

不動産ポータルサイトへの入力作業を効率化

物出速いもん

賃貸物件の新着・更新情報の洗い出しを効率化

分析速いもん

ライバル会社の掲載状況を自動分析

変換速いもん

物件情報を1クリックでPDF・URL化

物元速いもん

賃貸物件情報の元付会社を簡単に特定

物確速いもん

賃貸物件の募集状況をまとめて確認

見積速いもん

見積書をワンクリックで瞬時に作成

検索速いもん

複数サイトの物件検索が同時にできる

作業ミス減少により従業員の負担も解消できた|LIXIL不動産ショップ 株式会社カインドエステート大宮本店様

「入力速いもん」を導入し、従業員の作業負担を4分の1まで軽減できた事例をご紹介します。

導入前の現場の苦労や業務の大変さ、導入後の効果や利便性などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【お客様の声】

  • 導入前は、不動産ポータルサイトへの物件入力作業が負担となり、他の業務にも影響が出ていた
  • 物件情報の入力漏れなどもあり、従業員の心理的負担にもなっていた
  • 導入後は、作業負担が4分の1まで軽減され、入力ミスも減ったことで従業員の心理的負担が軽減された
  • 作業負担を軽減できたため、他業務へ時間を割けるようになり、品質向上にもつながっている

出典:(株)iimon お客様の声より抜粋

まとめ

不動産集客に活用したいおすすめアプリは、以下の3つです。

アプリ名

おすすめポイント

スーモ

知名度が高く、掲載物件が豊富なため、多くの集客が見込める

ホームズ

「かざして検索」など、アプリならではの便利な機能で、注目を集めている

学生ウォーカー

学生向けの物件情報が豊富に掲載されている

若年層をターゲットにするのであれば、アプリやSNSを有効活用するのが得策です。

そのためには、

  • 物件を数多く掲載する
  • 競合と差別化する
  • SNSを活用する

ことがポイント

物件の掲載作業の効率化など、アプリ集客の生産性を向上するなら、「速いもんシリーズ」 の導入を検討してみてください。

アプリを有効活用しながらトレンドをキャッチした集客ができれば、安定した不動産経営が叶いますよ。

authorこの記事を書いた人
iimon 編集部

iimon 編集部


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