不動産業で役立つ集客ツールを4つに厳選!集客力を高める方法も解説

更新日:2024.05.28

集客

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「不動産業で役立つ集客ツールはあるのだろうか」「あるなら、どのツールを使えばいいのだろう」と悩んでいませんか。

不動産業でも役立つツールはあり、この記事ではツールを4つに絞って紹介していきます。

またそのなかでも、とくにおすすめできるツールとその理由も解説していきます。

この記事を読むと、不動産業の集客で本当に役立つツールがわかり、売上を伸ばせるようになりますよ。

不動産業で役立つ!集客ツール4選

ここでは、不動産業に役立つ集客ツールを以下の4つに絞って紹介していきます。

  • SNS
  • ホームページ
  • ポスティング(チラシ)
  • 不動産ポータルサイト

順番に解説していきます。

ツール1:SNS

LINEやInstagram、X(旧Twitter)などSNSの利用は、不動産業の集客にも効果的だといえます。

その裏付けとして、総務省が令和5年に公表した資料である、主要なSNSにおける年代別の利用率を見てみましょう。

年代

SNSの種類

LINE

Twitter

Facebook

Instagram

TikTok

YouTube

10代

94%

54%

11%

70%

66%

96%

20代

99%

79%

28%

73%

48%

98%

30代

98%

56%

47%

64%

27%

95%

40代

95%

45%

38%

49%

21%

89%

50代

94%

32%

27%

41%

20%

85%

60代

86%

21%

20%

21%

12%

66%

全年代平均

94%

45%

30%

50%

28%

87%

出典:総務省情報通信政策研究所「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(令和5年6月)」

上表を見ると、SNSの利用率は高く、どの年代もなにかしらのSNSを利用しているといえるでしょう。

年代別で見ると「LINE」「YouTube」全年代の利用率が高いとわかります。

「Twitter」「Instagram」10〜50代と幅広い層に利用されています。

一方で「TikTok」は若い10〜20代の利用が中心です。

上記のデータから、集客でSNSを利用する際は年代別にアプローチすると効果的だといえるでしょう。

具体的には以下のとおりです。

SNSの種類

集客に適した客層

LINE、YouTube

すべての年代物件

Twitter、Instagram

・10~50代

・1人暮らし以外

TikTok

・10~20代

・1人暮らし

Facebook

・30~50代

・1人暮らし以外

各SNSの具体的な運用方法を知りたいという人は、下記も参考にしてみてください。

SNSで集客する秘訣がわかりますよ。

https://iimon.co.jp/column/real-estate-sns

ツール2:ホームページ

ホームページでは会社情報、お客様の声などを掲載すると、顧客の信用を得られるため集客につながりやすくなるでしょう。

SEOを施すとより効果的です。

SEOとは「検索エンジン最適化」の略称で、Google検索を行った際にページ上部へコンテンツを表示させる施策をさします。

SEOにはさまざまな施策があり、なかでも「コンテンツ作成」はおもな対策のひとつ。

コンテンツ作成をする際は「キーワード選定」「ユーザーニーズにあわせた内容」などが重要です。

ほかにも「スマホに対応した設定」は必須だといえます。

SEOは無料で行えますが、効果が出るまでに時間がかかり、自社で対策していくのは労力的にむずかしいケースもあるでしょう。

自社での運用がむずかしい場合は、外注も検討するのがおすすめです。

https://iimon.co.jp/column/real-estate-seo

ツール3:ポスティング(チラシ)

オンラインではなく足を使った方法ですが、ポスティングも効果的な集客ツールのひとつです。

不動産のポスティング反響率は「0.01〜0.03%」といわれており、ポスティング全般における反響率「0.1%〜0.3%」に比べると10倍の差があります(※3)(※4)。

しかし、ポスティングならではのメリットもあるのです。

  • インターネット未使用者へアプローチ可能
  • ターゲットや地域を絞った営業が可能
  • 潜在層へアプローチ可能

不動産業でポスティングを利用して集客するには、3つの秘訣があります。

以下の記事を参考にすると、ポスティングで集客できる方法がわかりますよ。

https://iimon.co.jp/column/real-estate-posting-response-rate#section-4

出典:

(※3)日本ポスティングセンター「ポスティングの反響率はどれくらい?業種ごとの目安と計算方法」

(※4)独立行政法人 中小企業基盤整備機構「やりっぱなしにしない。DMのデータ分析のやり方」

ツール4:不動産ポータルサイト

スーモやホームズなど、不動産ポータルサイトの利用は必須だといえます。

実際、アットホーム株式会社が2023年に引越し検討者を対象にアンケート調査を行った結果、不動産ポータルサイトを利用した人は「約70%」にのぼっていたのです(※1)。

SNSの利用は「約7%」ホームページの利用は「約26%」であり、大きな差があるとわかるでしょう(※2)。

ただ不動産ポータルサイトには、スーモやホームズなどさまざまあり、どこを選んだらよいか迷ってしまいますよね。

下記を参考にすると、どこの不動産ポータルサイトを利用すればよいかわかるため、ぜひ確認してみてくださいね。

https://iimon.co.jp/column/real-estate-portal-site-recommendation

出典(※1、2)アットホーム株式会社「オンラインでの住まい探しに関する調査 2023 賃貸編」

不動産業で集客ツールを利用するなら速いもんシリーズ|ポータルサイトと相性抜群

速いもんシリーズ

「不動産ポータルサイトの利用率が高いみたいだから、それさえ使っておけば安心だ」と思っていませんか。

たしかに不動産ポータルサイトは集客ツールとして優秀ですが「使うだけ」では、集客しにくいといえるでしょう。

不動産ポータルサイトの利用には、物件情報の入力や最新情報のリサーチ、掲載など作業量が多く、大きな労力が必要です。

そのため、ただ使うだけでは効率が悪く、最新情報に対する素早い対応がもとめられます。

そこで役立つのが(株)iimonが提供している業務効率化ツール「速いもんシリーズ」です。

速いもんシリーズは以下8種類のツールに分けられ、それぞれ役割が異なります。

サービス名

特徴

入力速いもん

不動産ポータルサイトへの入力作業を効率化

物出速いもん

賃貸物件の新着・更新情報の洗い出しを効率化

分析速いもん

ライバル会社の掲載状況を自動分析

変換速いもん

物件情報を1クリックでPDF・URL化

物元速いもん

賃貸物件情報の元付会社を簡単に特定

物確速いもん

賃貸物件の募集状況をまとめて確認

検索速いもん

1サイトで複数サイトの物件検索が可能

見積速いもん

見積書をワンクリックで瞬時に作成

たとえば「入力速いもん」は、不動産ポータルサイトへの入力作業を大幅に効率化できるツールです。

具体的には

  • 業者間流通サイトから物件情報を「1クリック」で保存
  • 不動産ポータルサイトへ「1クリック」で反映

と、最短「2クリック」で入力作業が完了するのです。

【導入事例】速いもんシリーズの導入で入力業務は3倍にアップ!

株式会社チアエステートでは以下のような課題がありました。

  • 入力作業に時間がかかる
  • 物件を数多く掲載したいが、理想どおりにいかない
  • 追客へのリソース不足

しかし「入力速いもん」「分析速いもん」を導入した結果…

  • 物件情報の掲載数やスピードが3倍にアップ
  • 顧客一人あたりの業務効率化ができ、生産性は2倍に

上記のような効果が出るとともに「このサービスはもっと早く知りたかった」とのお声もいただきました。

出典:(株)iimon お客様の声

まとめ

不動産業で役立つ集客ツールは、おもに以下の4点です

集客ツール

詳細

SNS

・年代別に使い分ける

・LINE、YouTube=全年代

・Twitter、Instagram=10~50代

・Facebook=30~50代

・TikTok=10~20代

ホームページ

・SEOは必須

・リソースにあわせて外注も検討

ポスティング(チラシ)

・反響率は「0.01〜0.03%」と低め

・インターネット未使用者へアプローチ可能

・ターゲットや地域を絞った営業が可能

・潜在層へアプローチ可能

不動産ポータルサイト

・利用者が多いため必須

・スーモ、ホームズ、アットホームなど

不動産ポータルサイトを利用する際は、(株)iimonが提供している「速いもんシリーズ」を併用すると、業務効率化が簡単にできて集客力が高まるでしょう。

集客力を上げて、売上を伸ばしていきたいのであれば、速いもんシリーズを検討してみてくださいね。

authorこの記事を書いた人
iimon 編集部

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