不動産ポータルサイトで反響を増やす5つの方法!脱・集客できない不動産会社

更新日:2024.03.03

集客

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賃貸物件を取り扱う不動産会社では、いかに不動産ポータルサイトから反響を得るかが大事です。 

この記事では、集客を課題に感じている賃貸物件向け不動産会社の方に、不動産ポータルサイトからの反響を増やす方法を解説します。 

5つのコツを参考に、集客できる不動産会社になりましょう。 

 集客は不動産ポータルサイトからの反響で決まる!

不動産会社の集客は、不動産ポータルサイトからの反響と密接に関わっています。

なぜなら、賃貸物件を探す方法として一般化しつつあるのが、スマホを使ってのオンライン検索だからです。

2017年のCriteo S.A.による「引越し・新生活に関する意識調査」についてのインターネット調査によると、3年以内に引っ越した現在居住中の賃貸物件は、オンライン検索で見つけたという声が8割を超えています。 

また同調査によると、オンライン検索で使われているのが、PC・スマホで見れる不動産ポータルサイトです。 

つまり、不動産ポータルサイトで検索される物件情報を登録できれば、反響を得て集客が見込めることになります。 

【不動産ポータルサイトで反響を増やすポイント】

  1. 不動産ポータルサイトの物件情報を充実させる
  2. お客様がスマホでオンライン検索する
  3. 問い合わせが来て契約につながる

なお、以下が代表的な不動産ポータルサイトです。

  • スーモ
  • ホームズ
  • アットホーム
  • いい部屋ネット
  • goo住宅・不動産

https://iimon.co.jp/column/real-estate-portal-site-recommendation

出典:PR TIMES|CRITEO株式会社「引越し・新生活に関する意識調査」

不動産ポータルサイトで反響を増やす5つのコツ

スーモなどの不動産ポータルサイトで反響を増やすための具体的な方法について、順を追って紹介します。 

1.ユニーク物件を掲載する

不動産ポータルサイトには、希少性の高い物件、すなわちほかの不動産会社が載せていない「ユニーク物件」を載せましょう。 

不動産ポータルサイトには、同じ物件に対して複数の不動産会社が登録することがよくあります。 

もし、1社だけが掲載している物件であれば、お客様は必然的にその不動産会社にしか問い合わせできません。

2.入稿数を保ち続ける

入稿数を一定に保つことも、不動産ポータルサイトで反響数をキープするために欠かせません。 

毎日決まった件数を入稿し続けることが理想的です。 

とはいっても、新規物件を毎日チェックして、入稿数を一定に保ち続けるのは不動産会社にとってかなりの負荷がかかります。 

入稿作業をアウトソースしたり、便利な入稿ツールを導入するなどの対策も検討すべきでしょう。 

3.物件を入れ替える 

不動産ポータルサイトで反響を得るためには、以下のような物件を定期的に入れ替えすることが推奨されます。 

  • 募集終了している物件
  • アクセスが低い物件

不動産ポータルサイトに掲載できる件数は決まっています。 

そのため、定期的に空室の確認をして、借り手が見つかった物件の入れ替えを行う不動産会社は多いでしょう。 

アクセスが低い物件についても、定期的に確認して反響を得やすい新規物件を登録するのがおすすめです。 

4.お客様が検索する条件を含む物件も仕込む

不動産ポータルサイトをお客様になったつもりで検索すると、思わぬ穴が見つかることがあります。 

不動産ポータルサイトを戦略的に活用したい不動産会社の方は、ぜひお客様が検索する条件を含む物件を仕込んでください。 

たとえば、同一の駅で「駐車場2台」などの特殊な条件で検索すると掲載物件が見当たらないことがあるでしょう。 

こうした検索の穴を見つけられたら、条件を満たす物件を登録するだけで、反響を得られる可能性がグッと高まります。 

5.詳しい会社情報でお客様の信頼を得る

詳しい会社情報を登録することで、不動産ポータルサイトを利用するお客様から信頼を得るようにしましょう。 

複数の不動産会社が掲載している物件であれば、どこの不動産会社に問い合わせるか選ぶのはお客様です。 

物件に対しての情報量も充実させるのはもちろんですが、不動産会社の情報についても、お客様が安心して任せたいと思える要素をふんだんに盛り込みましょう。 

【詳しい会社情報の例】

  •  店舗写真を充実
  •  スタッフコメントを顔写真つきで掲載
  •  クーポン掲載 など

物件入力の手間をカット!効率よく反響を増やすなら「入力速いもん」

不動産ポータルサイトで反響を増やすコツがわかっても、 

「不動産ポータルサイトに物件入力する時間がない」

「登録した物件情報を、そんなに頻繁に更新できない」

と頭を悩ませている不動産会社の方もいるのではないでしょうか。 

それならば、「入力速いもん」という物件入力ツールがきっと役立ちます。 

「入力速いもん」を導入するメリット

「入力速いもん」を使って物件入力すれば、入力時間を大幅にカットすることが可能です。 

通常、早くても15分程度かかるといわれる手入力の時間。 

それを、5分以内には完了させられます。 

入力時間を大幅にカットすることで、以下のようなメリットが得られますよ。 

  • 掲載枠を無駄にせずにすむ
  • 残業時間が減る
  • 追客・接客に集中できる

新着物件をいち早く入力して、ライバル不動産会社に差をつけたり、入稿数を保ち続けるためにも役立ちます。 

不動産ポータルサイトの反響を増やすのにもってこいです。 

「入力速いもん」の操作方法

入力速いもんの操作方法は以下のとおり簡単です! 

  1. 業者間流通サイトの情報から1クリックで「保存」 
  2. コンバートサイトで鉛筆マークを1クリックで「入力」 

しかも、普段使い慣れているサイトの画面上で「保存」ができるツールです。 

操作も親しみやすいでしょう。 

システムが苦手な方でも、すぐに使いこなせるようになりますよ。 

お問い合わせはこちら 

あわせて使いたい「速いもんシリーズ」も紹介

「入力速いもん」には、あわせて使うともっと不動産ポータルサイトで反響を得やすくなるツールがあります。 

ぜひ、目的にあわせて組み合わせて導入するのがおすすめです。 

新着情報や条件変更を素早くキャッチ「物出速いもん」

業者間流通サイトの情報を最大限に活用して、反響を増やしたい不動産会社の方におすすめしたいのが「物出速いもん」 

以下のような機能があり、物件掲載の情報集めだけでなく、接客・追客にも役立てられるのが特徴です。 

  • 新着情報を1クリックで検索できる 
  • 家賃などの条件変更情報を把握できる 
  • 詳細住所や複数条件で検索できる 

以下のような不動産会社の方におすすめです。 

  • 新着物件をいち早く掲載して、反響数を増やしたい 
  • 業者間流通サイトで条件変更があった物件を、すぐに登録したい 
  • お客様が検索する条件を含む物件を狙って掲載したい 

空室確認や物件入替には「物確速いもん」

不動産ポータルサイトで募集終了している物件を非掲載にする作業は、意外と負荷が高いですよね。 

実際、さまざまなサイトをチェックしたり、管理会社に電話確認したりと手間がかかることに悩んでいる不動産会社の方も多いと思います。 

それならば「物確速いもん」の出番です。 

物確速いもんには、以下のようなメリットがあります。 

  • 空室状況が画面上で一覧で確認できる 
  • 価格変更などの条件変更を掴める 

「物確速いもん」では、CSVデータをダウンロードし、物確依頼としてCSVデータをアップロードするだけで最新の空室状況が画面で一覧で見られます。 

さらに、条件変更の情報もキャッチ可能です。 

もちろん、変更前の情報も認識できますので、最新価格をいち早く不動産ポータルサイトに反映させられます。

 「物確速いもん」は、以下のような不動産会社の方におすすめです。 

  • 空室確認の負荷を軽減したい 
  • 現在登録している物件の条件変更を把握したい 

まとめ

不動産ポータルサイトで反響を増やすには、 

  • 業者間流通サイトなどから、反響のありそうな物件情報をいち早く登録する 
  • 家賃変更・入居済など、物件情報の条件変更があったときはすぐに反映する 

といった戦略が大事です。

 お客様の視点にたって、お客様が思わず問い合わせしたくなるような物件情報を、最新の状態で掲載できるようにしましょう。 

ただし、1件ずつ手入力したり、物件情報の変更をリアルタイムで確認するのは大変な負荷 がかかります。

そんなときは 

サービス名

特徴

入力速いもん

不動産ポータルサイトへの入力作業を効率化

物出速いもん

賃貸物件の新着・更新情報の洗い出しを効率化

分析速いもん

ライバル会社の掲載状況を自動分析

変換速いもん

物件情報を1クリックでPDF・URL化

物元速いもん

賃貸物件情報の元付会社を簡単に特定

物確速いもん

賃貸物件の募集状況をまとめて確認

見積速いもん

見積書をワンクリックで瞬時に作成

などの「速いもんシリーズ」導入がおすすめです。 

不動産業務を効率化しながら、反響数も増やせるシステム導入で、多くのお客様に喜ばれる賃貸物件をご紹介していきましょう。 

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iimon 編集部

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