物件入力に対して、
「手間がかかるうえに面倒」
「新人に教える時間がない」
「ベテラン従業員が辞めたあとは誰がやるのか」
など、悩んでいませんか?
時間がかかったり、経験値が必要だったり、物件入力は不動産会社の悩みの種かもしれません。
誰か別の人に物件入力を代行してもらえないか…考えますよね。
この記事では、物件入力代行を検討している不動産会社の方向けに、物件入力を効率化する方法を解説します。
少数気鋭〜複数店舗経営中の不動産会社におすすめの物件入力ツールも紹介!
ぜひ参考にしてください。
目次
不動産の物件入力は時間を要する作業だが重要
物件入力には時間がかかりますが、非常に重要な作業です。
不動産会社は、店舗に直接来てもらうだけでなく、「この物件が気になる」という問い合わせで集客します。
お客様が魅力的に感じる物件をあらかじめ仕込んで登録しておくことが重要です。
頭では精力的に物件入力すべきとわかっていても、大変な労力がかかってしまうことも事実でしょう。
不動産会社の業務負荷のひとつとして、物件入力が挙げられます。
- 新規物件情報の登録
- 既存の物件情報の更新
のどちらにも対応しながら、入稿数を保ち続けるのは、経験値やノウハウも必要です。
接客や追客に対応すべきベテラン正社員に物件入力を任せると、その分業務が滞ってしまうといった人材リソースの問題もあります。
不動産の物件入力にかかる労力を軽減する3つの方法
ここからは物件入力にかかる労力を軽減する方法について解説していきます。
方法1.物件入力業務の代行依頼をする
物件入力は代行依頼できます。
入力代行会社を見つけて、代わりに物件入力をお願いする方法です。
物件入力を代行依頼するメリット
- 時間や手間が削減できる
- 追客など他業務に集中できる
物件入力の時間や手間が削減できるのが代行依頼のメリットです。
不動産会社では、正社員や資格保持者にしかできない業務が多いもの。
本来の業務、たとえば追客などに集中できるようになります。
また、単純作業を継続するとヒューマンエラーが起こりがちです。
入力代行会社の場合、一定のクオリティとスピードを保てる仕組みが整っています。
物件入力を代行依頼するデメリット
- コストがかかる
- 業者の選定が必要
代行依頼のデメリットは、コストです。
業者により異なりますが、1件XXX円などの設定で、件数が増えるにつれてコストが膨れ上がります。
業者の選定が必要なのも、デメリットと言えるでしょう。
物件入力の知識が豊富な業者であれば、魅力的なコメントを入れてくれるかもしれません。
逆に、専門的な知識がない場合は、反響につながるプラスアルファの成果物は得られない可能性があります。
方法2.物件コンバーターを導入する
スーモ、アットホームなどの不動産ポータルサイトにまとめて反映できるのが、物件コンバーター。
物件コンバーターでも物件入力作業の効率化が可能です。
1つの物件情報を物件コンバーターに入力すると、コンバーターが自動的に各不動産ポータルサイトのフォーマットに合うようにコンバート(変換)し入力してくれます。
複数の不動産ポータルサイトを利用する場合におすすめです。
物件コンバーターを導入するメリット
- 複数のポータルサイトに入稿を一括で行える
- 時間や手間が削減できる
物件コンバーターを導入するデメリット
- 反映される時間、1日の取込回数などの制約がある
- コストがかかる(初期費用、月額費用)
- 入稿内容が100%連動しないことがある
デメリットとしては、コストがかかること、不動産ポータルサイトに反映される時間の制限、1日のデータ取込回数の制限が挙げられます。
時間や回数制限については、どの物件コンバーターを使うかを吟味するときのポイントにもなるでしょう。
コスト面では、初期費用と月額費用が必要です。
物件コンバーターに一生懸命データを登録しても、残念ながら不動産ポータルサイトによって反映されないことがあるのもデメリットとして押さえておきましょう。
たとえば、コメントが反映されない、画像が一部アップできないといったケースが考えられます。
方法3.物件入力ツール(RPA自動物件入力システム)を導入する
手入力にかかる入力時間を効率化するのがRPAを使った物件入力ツールです。
RPAとはRobotic Process Automationの略。
不動産会社の従業員がおこなっていた物件入力作業を、人が実行するのと同じかたちでロボットが入力してくれたら、作業時間を減らせますね。
物件入力ツールを導入するメリット
- 物件入力の代行依頼や物件コンバーター導入よりもコストがかからない
- 入力時間が短縮できる
- 物件コンバーターなどとの組み合わせも可能
物件コンバーターに、物件入力ツールを使ってデータをアップする、といった使い方もできます。
物件入力ツールを導入するデメリット
- 月額費用が必要
物件入力ツールを導入するデメリットは、月額費用がかかることです。
ただし、物件コンバーターと比較すると、初期費用はかからず、月額費用も安く設定されているケースがほとんどです。
不動産物件入力ツールなら「入力速いもん」がおすすめ
(株)iimonの「入力速いもん」は、入力物件の収集から入力完了までにかかる手入力時間を大幅に削減できる物件入力ツールです。
早くても15分はかかると言われる物件入力ですが、入力速いもんを使うと、5分程度で作業が完了します!
「入力速いもん」導入で得られる効果
- 物件入力時間の短縮
- 物件入力作業の教育に要したコストの削減
- 物件入力ミスの防止を最小限に抑える
「入力速いもん」の特徴
- 2,500店舗以上の導入実績あり(2023年11月時点)
- 不動産仲介を経験したメンバーが作っているから現場目線
- 直感的な仕様で操作が簡単
- 安心の無料トライアルあり
- 「速いもんシリーズ」と組み合わせも可能
不動産仲介経験者が10年以上の経験をもとに作り上げた入力ツールは、現場目線です!
いつも使っている業者間流通サイトなどの画面に、プラスして表示されるボタンのクリックで、物件データや画像を保存できます。
入力ミスの防止だけでなく、被り物件を載せないチェック機能も搭載。
既存のコンバーターを使い続けられますので、まずは無料トライアルで便利さを実感してください。
「入力速いもん」サービスページはこちら
【導入事例】「入力速いもん」はこんな方から選ばれています
株式会社HaleLea様は、(株)iimonの「速いもん」シリーズを5つ導入している不動産会社です。
はじめに「入力速いもん」を導入しました。
「入力速いもん」導入の背景
物件入力において、スーモにどれだけ魅力的な物件を登録するかを重視していました。
よい物件を見つけ出せる営業担当者がいるものの、業務時間内に入力時間を確保できないことを課題に思っていたそうです。
物件を見つけると同時に、データを打ち込めるところを魅力に感じて導入を決意されました。
「入力速いもん」導入の効果
導入後、以下の効果を感じたそうです。
- 物件入力の外注が減らせた
- 残業が減った
- 反響数が格段に増えた
- スーモの締め切り時間の1回目に間に合うようになった
- 入力ミスが減った
入力時間の削減により、日中に業務が終わらせられ残業時間が減少。
入力が間違っていて、それに対する問い合わせの対応がなくなったのも残業時間の削減につながりました。
また、導入のメリットが感じられたのに対し、費用が安いことを実感。
コスパのよさも高く評価していただきました。
株式会社HaleLea様の導入事例はこちら
「入力速いもん」サービスページはこちら
まとめ
物件入力の負荷を削減・軽減する方法として
- 入力代行
- 物件コンバーター
- 物件入力ツール
の3つを紹介しました。
現在店舗でおこなっている物件入力業務フローを変えずに負荷を軽減したいなら、物件入力ツールがおすすめです。
(株)iimonの「入力速いもん」は、無料体験版もあります。導入のご相談はお気軽にお問い合わせください。
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iimon 編集部