イベント対象者
一括査定サイトを使っていてイマイチ成果が上がってない不動産会社が増えています。
顧客の多様化が起きたことで、色々なタイプのお客様から不動産会社にお問い合わせが来るようになり、営業マンだけでは対応できなくなっています。
今回のセミナーでは、集客から物件提案、営業活動まで一貫した活動についてサービス運営会社自らが今あるべき不動産営業のあり方について答えていきます。
下記にあてはまる方を、対象としております。
- 専任媒介を獲得したい不動産売買会社
- 他社と差別化した媒介活動を行いたい不動産売買仲介
- 反響獲得を増加させたい不動産売買会社
- 追客を強化したい不動産売買会社
登壇者
高杉 義征
Yoshiyuki Takasugi
セカイエ株式会社
不動産事業部 執行役員
大学卒業後 スターツピタットハウスにて仲介事業に従事。その後自らでインターネットでのみの集客、営業活動を行う不動産会社を共同創業。SUUMOの無い時代から自社でのインターネット集客を行ってきた。2019年からは不動産一括査定サイト「イエイ」の事業部長兼執行役員として、一括査定の上手な使い方、一括査定ではない集客の手法を紹介しながら、DX化の進んでいない不動産会社にネットワークインフラの構築から業務効率化手法など幅広く不動産会社サポートを行っている。
山田 綱威
Tsunatake Yamada
株式会社ベイス
代表取締役
1989年早稲田大学法学部卒業後、株式会社リクルート入社。住宅情報(現SUUMO)事業部門配属後、オンラインシステム開発、広告営業を担当。リクルートコスモス(現コスモスイニシア)へ出向し仲介営業・買取再販を経験。リクルートに戻った後、1999年 独立しデザインプロダクション・システム開発会社設立。2004年米国ハワイ州にコンサルティング会社設立(現:代表取締役)。日本国内企業売却後、2018年株式会社ベイス設立。現在に至る。
一貫して不動産仲介業・分譲業における周辺業務サポート(販促ツール企画開発、webサイト構築、物件管理システム開発・顧客管理システム開発、業績管理システム開発)を行なっている。
後藤 博一
Hirokazu Goto
株式会社iimon
共同創業者取締役CMO
売買仲介・賃貸仲介を3年経験後、不動産業界向けのクラウドサービスを提供する会社に従事し、2020年に株式会社iimonの共同創業者取締役CMOに就任。
同社ではマーケティング戦略はもちろん、豊富な人脈を活かした独自のセールスを展開すると共に、複数の不動産会社で培った知見を活かしたシステム開発にも携わっている。
講演内容
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第一部:集客の今を知る。売却希望者のニーズを知り、会社の規模に合わせた媒介取得から逆算した集客戦略を立て疲弊しない集客から初動対応までを考える。
■最近の一括査定集客の状況
加盟しているサービスだけではなく、加盟してない一括査定サイト集客ならびに、そこに企業単体で広告を出稿している各社のマーケティング戦略を紹介。
■自社に合った媒体を選んで集客をしていますか?一括査定それぞれの特色と自社に合う媒体の選び方などを解説。
周辺他社が使う媒体は競争が多い。他社が使ってない媒体は集客が少ない。この両面を持ち合わせた一括査定サイトの比較は難しいです。使っている一括査定サイト見直しをする指標となる数字を交えながら、媒体選びのヒントをご提供します。
■集客を絞るか、大きく集めてから取捨選択するか
不動産会社がお客様に選ばれる時代から、不動産会社がお客様を選ぶ時代の到来がまもなく訪れます。
一括査定サイトがお客様に認知されきった今、闇雲に行った営業活動が必ずしもお客様に選ばれるとは限りません。自社でできる営業活動から逆算して、営業する前にお客様を選別しないと無駄な営業活動が増えて効率が下がります。
今後の不動産査定に起きる変化と、それに合わせた初動対応の準備というものを考えていきます。 -
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第二部:査定から媒介取得後、売り仲介を完遂させるために必要な「打ち手」解説 ~多くの購入検討者に情報を届けるための究極のデータベース戦略~
売り仲介において訪問査定から媒介、成約に至るためには、
・売主の売却希望条件、タイミングを的確に把握する
・購入検討者の情報をたくさん届ける仕組み→ あらかじめ、購入検討者リストの蓄積と希望条件の正確な管理 → タイムリーなマッチング
・近隣の不動産仲介会社との購入検討者の情報共有 → 周辺相場の把握と最悪片手でも売れる(客付けしてもらえる)売り出し価格と指値幅の共有
・売主への定期的な業務報告と販売状況の共有、刻々と変化する周辺相場の先読みと売却タイミングの共有 → 値下げやオープンハウス等の販売手法の変更等をデータに基づいて的確に提案
という要素からなる「販売力」が欠かせません。
データベースの力で、自社ホームページやポータルサイトへの素早い情報公開・購入検討者の追客状況を踏まえた早く多くの購入検討者に出会える効率的な販売計画・フォローのしやすい業務報告書の作成など、媒介取得から売却の成功に向けて「販売力」を上げるためにテクノロジーに何が出来るか、事例を交えてご紹介いたします。 -
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「購入検討者」への情報提供を、より早く、より多くさせる為の2つの方法
まず、売上とは
認知(広告・物件掲載) > 反響獲得 > 追客 > 接客・案内 > 契約となります。
「購入検討者」への情報提供を、より早く、より多くさせる為には
・不動産媒体やホームページに情報公開
・購入検討者の追客
この2つをしっかり行う事で、契約までの割合を下げずに接客・契約まで繋げる事が出来ます。
第三部では、今の傾向も含めた情報公開から追客までを効率化するノウハウをお話しさせて頂きます。
概要
イベント名 | 【5月15日(月)開催】「反響数?接触数?」むやみやたらにアプローチする時代が終焉する新たな営業手法を学ぶ |
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開催日程 |
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開催形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
イベント対象者 |
一括査定サイトを使っていてイマイチ成果が上がってない不動産会社が増えています。 顧客の多様化が起きたことで、色々なタイプのお客様から不動産会社にお問い合わせが来るようになり、営業マンだけでは対応できなくなっています。 今回のセミナーでは、集客から物件提案、営業活動まで一貫した活動についてサービス運営会社自らが今あるべき不動産営業のあり方について答えていきます。
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お申込み締切日 | なし。当日参加も可能です。 |